物腰は柔らかく。それでも芯はしっかり強く。
福地です。
いきなりだが「ワンショット ワンキル」という言葉をご存知だろうか?
そのままだが一発の弾丸で必ずしとめるいう意味である。
ちょっとした作業の片手間に見たドキュメンタリー番組で耳にしたので詳しくは覚えてないが、
動物を狩って生活しているハンターたちの間では深〜く浸透している言葉らしい。
獲物が現れるまで何時間もじっと待ち続け、現れた一瞬のチャンスに全神経を集中させ弾丸を放つ。
特に職人気質なハンターはライフルに一発の弾丸しか込めないらしい。彼らに2発目はない。
対峙する獲物が、例えどんな猛獣であったとしても。
外したら次はないという緊迫感が集中力を最大限に高め、必ず勝負を成功させるそうだ。
彼らの考え方は見習う点があると思う。
何か標的をしとめるとか物騒な話でなく、「ワンショット ワンキル」を誇りにし信仰している彼らのチャンスに対するとらえ方である。
ざっと自分の身を振り返ってみる。俺は今まで
外したら終わり、という覚悟でチャンスに挑んだことがあっただろうか?
ない。
どんなことも、次があるさ。やり直しが効くさ。
とどこかで甘えていた。
やり直しが効くと思って日々おきらく生活をかましている俺。
外したら終わりと思って命をかけて日々を生活している彼ら。
どちらがチャンスの本質を掴んでいるかはあまりにもはっきりしている。
最近よく最期を意識するようになった。ホッケー生活も残り約1ヶ月で引退。
自分は全然上手い選手ではないが
チームに貢献したい。そして勝ちたい。
という気持ちは一丁前に持っている。
今年はインカレに出場できる。
本気になれる最後の大会。
社会に出たら、こんなに汗まみれになって泥に汚れて本気になれる環境はもうないかもしれない。
インカレ本戦ではチャンスは決して多くないだろう。ワンチャンスを確実にモノにしなければならない。
だからこそ「ワンショット ワンキル」の覚悟が重要になってくる。
しかし、慣れないインカレという大舞台で異様な緊張感漂う中、「ワンショット ワンキル」を成功させるのは簡単なことではない。
常日頃からチャンスを意識し、チャンスに対する嗅覚を磨いておかなければならない。
とはいえ、彼らハンターのように、命を掛けて
一回のチャンスに一発の弾丸で必ずしとめる
という追い込まれた覚悟はなかなか育たない。
よって普段の練習はもちろん、日常の生活レベルから自分を追い込み
「ワンショット ワンキル」を積極的に取り入れていこうと思う。
そこで俺は
トイレで大を済ませた後、1回しか拭かない。
たった一拭きですべてを拭いさらなければならない。拭き残したら2枚目はない、というこの緊迫感あるチャンスに対する姿勢こそまさに「ワンショット ワンキル」
残り少ないホッケー生活。突っ走るぜー。
次は約束どおり、男子ホッケー部コーチの最長老ケースケ兄やん。
よろしくお願いします。